英文レポートもモノマネから

レポートを書くのは簡単ではありません。しかし、日系であろうが外資系であろうが、会社ではさまざまなレポートを書かなければなりません。そのために、日ごろからレポートの書き方を勉強しておかないと、いきなりレポートを書けと言われても、なかなか書けるものではありません。ボチボチと英作文の勉強から始めるのでは、それこそドロナワ。

 

英文メールと同じで、日ごろからこれはと思われる参考になるレポートを、せっせと集めましょう。そして、テーマごとにPCに整理しておきます。そうすると、コピペであっという間にレポートが出来上がります。でも、参考にするレポートがないときはどうするか。

英字新聞を参考に

身の回りに参考にしたいレポートがない場合は、レポートのテーマにもよりますが、例えば、売り上げ分析とか消費者・市場動向などのレポートを書く場合、英字新聞の記事が参考になります。

 

英字新聞の経済蘭には、市場動向とか売り上げ分析の記事があります。そのような記事をパクッて、アレンジして見事なレポートを作り上げたことがあります。

 

あとはレポートのテーマのキーワードで検索してみてください。いろいろ参考になる英文記事が見つかります。

本格的に勉強するには

パクリは嫌だ、本格的に勉強したい、と思ったら英作文の教科書ではなくアメリカの大学で使われている教科書を参考にしましょう。

 

アメリカの大学ではビジネス関係を専攻するとWritingは必須科目だそうです。ボクは義理の弟が留学から帰ってきたとき、Writingの教科書を譲り受けました。それこそメールの書き方やレポートの書き方など詳しく解説してあり、とても参考になりました。

 

教科書なんて数ページ読んだだけで頭が痛くなると思われるかもしれませんが、アメリカの大学などで使われる教科書の英文は、日本のそれと違ってやさしい文章です。Amazonでもよい本を売っていますので、探してみてください。

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